始める前に、やめ方を確かめておきたい。

カドルをやめる際は、アカウントを消す「退会」の前に、クレジットカードの「自動更新停止(解約)」を済ませておく必要がある。いきなり退会手続きに進むと、自動更新が止まらずに請求だけが残る懸念を排除できないためだ。また、有効期間が残っている段階で退会しても日割り精算や返金はなく、即座にログインできなくなる。退会と解約の正確な違い、自動更新を止める手順、退会後にプロフィールやメッセージがどう処理されるのかを、公式の仕様に沿って整理していく。

カドルの退会と解約は何が違う?

カドルにおける「解約」と「退会」は、アカウントの存続と料金の発生において明確に異なる手続きを指す。解約とは有料プランの自動更新を停止する手続きであり、これを実行してもアカウントや過去のメッセージ履歴は消えない。解約後も支払済みの有効期限までは有料機能を利用でき、期限が切れた段階で無料会員へと移行する仕組みになっている。

一方の「退会」は、カドルのアカウントそのものを抹消する手続きだ。退会処理が完了した瞬間からサービスにログインできなくなり、登録したプロフィールややり取りしていたメッセージなどのデータもすべて消滅する。有料プランの有効期間が残っていたとしても、退会した時点で残日数は放棄され、即座に使えなくなる。

金銭面での違いも大きい。カドルの利用規約第11条3項では、有効期間が残っている状態で退会した場合でも返金は行わないと定められている。そのため、課金期間が残っているなら、まずは自動更新を止めて期限まで使い切り、その後に退会手続きを踏むのが無駄を出さない進め方になる。加入プランごとの料金設定については、カドルの料金プラン解説で触れている通りだ。

カドルの解約(自動更新の停止)の手順は?

カドルの有料プランの自動更新を止めるには、マイページの**「会員ステータス・管理」から手続きを行う**。加入しているプラン名を選択し、「自動更新の停止」を選ぶことで更新処理が解除される。2026年9月時点の公式情報では、自動更新が行われるのはクレジットカード決済のみであり、銀行振込やPayPal、あと払い(ペイディ)は都度払いのため自動更新自体が存在しない。

操作画面の場所については、公式の案内間で食い違いがある点に注意が要る。ヘルプセンターでは「会員ステータス・管理」から進むよう記載されている一方、公式トップページのFAQでは「マイページの設定タブにあるアカウントより」と案内されている。実際の画面表示やメニュー配置は改修によって変更されるケースがあるため、マイページ内の「会員ステータス・管理」または「設定」内のアカウント項目を探すと見つけやすい。

自動更新をオフに設定しても、購入したプランの有効期限までは有料機能を利用できる。直ちにメッセージ送信などの機能が止まるわけではない。更新日ぎりぎりまで待って忘れてしまうリスクを避けるためにも、やめる意向が決まった時点で早めに停止手続きを済ませておくのが堅実な選択になる。

カドルの退会方法は?

カドルの退会手続きは、マイページ内の**「設定」から「アカウント」へ進み、「退会する」を選択**して行う。画面の指示に従って退会理由などの必要事項を入力し、確認を完了させればアカウントの削除が成立する。利用規約第11条1項にも、退会はマイページにおける「退会する」という項目から行う旨が明記されている。

気をつけたいのは、退会手続きを行う順番だ。カドルの公式ヘルプや利用規約には、「退会すればクレジットカードの自動更新も連動して停止するのか」についての明確な説明が見当たらない。もし退会によってアカウントだけが消え、カード会社側の定期課金設定が残ってしまった場合、ログインできないまま課金が続く事態になりかねない。

こうしたトラブルを未然に防ぐためにも、必ず**「自動更新の停止」を完了させてから退会へ進む**順序を守る必要がある。Healmateの退会と解約の手順など他の既婚者マッチングサービスでも、退会前の課金停止は自己防衛の基本となっている。

退会したらプロフィールやメッセージはどうなる?

退会処理が完了した直後から、すべての登録ユーザーからプロフィールやメッセージが一切閲覧できなくなる。これは公式トップページのFAQにも明記されている仕様だ。退会前のデータは、あとで登録し直しても引き継がれない(利用規約第11条5項)。

一方で、運営側のサーバーにデータがどの程度の期間残るのかについては、公式な保存期間の定めが公開されていない。利用規約第9条に規定された禁止行為などによってアカウント抹消の措置を受けた場合は、規約第9条5項により、運営側が提供されたデータを保有・利用できると定められている。なお、登録時に提出した年齢確認書類に関しては、LINEヤフー株式会社および株式会社Liquid提携のAIを用いて審査され、確認後に速やかに破棄される仕組みが公式ヘルプで明記されている。

退会後に再登録はできる?

カドルを退会した後に再び使いたくなった場合は、新規登録として最初から手続きをやり直す形になる。過去のアカウント情報は一切引き継がれない。利用規約第11条5項にも、再度の登録手続きを行っても退会前のデータは引き継がれないことをあらかじめ承諾する旨が定められている。

再登録までの待機期間については、公式情報に具体的な制限日数の記載はない。他社サービスでは退会後1か月間は再登録できないといった規約が存在することもあるが、カドルにおいてそうした期間設定は明記されていない。ただし、過去に利用規約第12条の禁止行為に違反した履歴がある場合や、アカウント停止処分を受けた人については、規約第5条3項により再登録を拒絶される場合がある。

もし「少し間を置きたい」「今は忙しくてやり取りができない」という程度の一時的な休止であれば、無理にアカウントを消去せず、自動更新を止めた上で無料会員のまま放置しておくほうが、再開時の手間を省く現実的な判断になりやすい。

退会する前にやっておくことは?

退会ボタンを押す前に、後戻りできない後始末をいくつか整理しておく必要がある。まず確認すべきは、クレジットカードの自動更新が確実に停止されているかという点だ。契約期間の終了日をあらかじめ把握し、不要な次回請求が発生しない状態になっているかを見届けておきたい。

次に注意を払うべきなのは、決済明細の取り扱いだ。カドルのクレジットカード明細には「Cuddle」「カドル」「CUDDLE」のいずれかの名称が記載される仕様になっている。あと払い(ペイディ)を利用した場合でも、明細には「カドル(Cuddle)」と表示される。アプリを退会してスマホから痕跡を消したとしても、カードの利用明細は家庭内に残るため、明細書の確認方法や引き落とし口座の管理には配慮が要る。日常的な身バレ対策については、バレずに続けるための対策でも詳しく触れている。

最後に、やり取りを続けていた相手への区切りをつけておくことが挙げられる。前触れもなく退会すると、相手側からは突然関係を断たれた形になり、無用な不信感やトラブルの火種を残すことになりかねない。既婚者同士の関係だからこそ、フェードアウトするにしても簡潔な挨拶を残して閉じるのが後腐れのない引き際になる。別れ際の対応や関係の整理については、セカンドパートナーとの別れ方を参考にしてほしい。


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よくある質問

Q. カドルは退会すると相手にわかる? A. 退会したことが相手に個別通知される仕組みは公式に案内されていない。ただし、退会直後から相手の画面でもプロフィールやメッセージ履歴が一切閲覧できなくなるため、やり取りが途絶えたことで退会したと推測される可能性は高い。

Q. 有料期間の途中で退会したら返金される? A. 有料期間が残っていても返金や日割り精算は行われない。利用規約第11条3項にも返金不可の旨が明記されているため、有効期限までは解約(自動更新停止)にとどめて使い切るのが望ましい。

Q. 自動更新を止めたらすぐ使えなくなる? A. 自動更新を停止しても、支払い済みの有効期限までは有料機能をそのまま利用できる。期限が到来した時点で自動的に無料会員へ切り替わる仕様となっている。

Q. カドルを一時的に休むことはできる? A. カドルにアカウントを維持したまま一時停止する専用の休止機能は公式に案内されていない。一時的に利用を控えたい場合は、クレジットカードの自動更新を停止した上で、無料会員のままアカウントを残しておく方法がある。


カドルは退会すると相手にわかる?
退会したことが相手に個別通知される仕組みは公式に案内されていない。ただし、退会直後から相手の画面でもプロフィールやメッセージ履歴が一切閲覧できなくなるため、やり取りが途絶えたことで退会したと推測される可能性は高い。
有料期間の途中で退会したら返金される?
有料期間が残っていても返金や日割り精算は行われない。利用規約第11条3項にも返金不可の旨が明記されているため、有効期限までは解約(自動更新停止)にとどめて使い切るのが望ましい。
自動更新を止めたらすぐ使えなくなる?
自動更新を停止しても、支払い済みの有効期限までは有料機能をそのまま利用できる。期限が到来した時点で自動的に無料会員へ切り替わる仕様となっている。
カドルを一時的に休むことはできる?
カドルにアカウントを維持したまま一時停止する専用の休止機能は公式に案内されていない。一時的に利用を控えたい場合は、クレジットカードの自動更新を停止した上で、無料会員のままアカウントを残しておく方法がある。

最終更新: 2026-09-26